角度とノーズＲの計算
その１で紹介した4分の１円弧の時のノーズＲを考慮した計算では、単純にノーズＲ分をプラス、またはマイナスしただけでしたが、テーパーを加工する時はそうもいきません。
ノーズＲを考慮した計算が面倒臭いのは角度の時なんですよね、、、
いままでの計算をしっかり理解していれば難なく理解できるとおもいます。
イマイチ理解できていない方はしっかり復習しておきましょう！
その1→NC旋盤の円弧とテーパーの交点の座標値の計算方法【その1】
その2→NC旋盤の円弧とテーパーの交点の座標値の計算方法【その2】
その3→NC旋盤の円弧とテーパーの交点の座標値の計算方法【その3】
その４→NC旋盤の円弧とテーパーの交点の座標値の計算方法【円弧】
ノーズＲ編→ＮＣ旋盤のノーズＲを考慮した座標値の計算方法【その1】
計算した座標値にノーズＲ補正量をプラス、またはマイナスする。
例として、以下の図面を使用します。
これにノーズＲを書き加えます。
※ここから先は有料記事になります！
支払い完了後、領収書メールが届きます。
サイト運営費にご協力ください。
※決済システムにはstripe決済を導入しています。
stripe決済についてはこちらをご参照ください。
コメント
おはようございます、今現在たて旋盤の講習を受けております。今までフライスをやっていたので旋盤の知識はほぼゼロです。ノーズR、ノーズRの補正を理解出来ずに困ってましたがこのサイトを見つけて理解出来ました。ありがとうございます。